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韓国KCsマーク 自立安全確認申告制度

リベルワークスは、 韓国産業安全衛生公団(KOSHA)と韓国ガス安全公社(KGS)に関連する多くの認証実績があります。韓国向けKCsマーク取得に関する書類検討から出張試験、申請代行まで完全サポートいたします。

またリベルワークスは単なる試験を行うだけではなく、産業安全保健法を分析して適切なコンサルティングを行います。KCsマークの取得を迅速かつ正確に取得できるようにサポートいたします。

1.自立安全確認申告制度とは?

産業安全保健法第35条(自律安全確認の申告)〜第35条の4(自律安全確認対象機械‧器具などの製造‧輸入‧使用などの禁止など)に基づいて、2013年から自律安全確認申告制度が義務化され、自律安全確認対象機械‧器具などを製造(申告した事項を変更する場合を含む)、または輸入する者が、その製品の安全に関する性能が自律安全基準を満たしていることを確認して、雇用労働部長官に申告する制度です。

2.KCs自立安全確認の対象製品

区分 該当製品
危険機械・器具 11種
  • 研削盤、研磨機(携帯型は除く)
  • 産業用ロボット
  • ミキサー
  • 破砕機、粉砕機
  • 食品加工用機械(破砕、切断、混合、製麺機)
  • コンベヤ
  • 自動車整備リフト
  • 工作機械(旋盤、ドリル機、平削り盤、垂直削り盤、ミーリング機)
  • 固定式木材加工機(丸のこ盤、かんな盤、ルータ機、帯のこ盤、面取り機)
  • 印刷機
  • 気圧調整室(chamber)
保護装置 8種
  • アセチレンガスまたはガス集合溶接装置用安全装置
  • 交流アーク溶接機用自動感電防止装置
  • ローラー機緊急停止装置
  • 研削盤のカバー
  • 木材加工用丸のこ盤の反発予防装置と刃具接近予防装置
  • 動力式手動かんな盤用刃具接近防止装置
  • 産業用ロボットの安全マット
  • 転落・落下・倒壊などの防護用機材(義務安全認証品目は除く)
保護具 4種
  • ヘルメット(義務安全認証のヘルメットは除く)
  • 保護メガネ(義務安全認証のメガネは除く)
  • 保護マスク(義務安全認証のマスクは除く)
  • 潜水具(潜水ヘルメットと潜水マスクを含む)

3.KCs認証取得の流れ

書類検討 ➡ 危険性評価 ➡ 電気安全試験 ➡ 技術文書の作成 ➡ KOSHA提出(3週間) ➡ 認証書発行

4.申込時提出書類

  • 自律安全確認申告書 (産業安全保健法施行規則[別紙第11号書式])
  • 事業者登録証(法人の場合、法人登記事項証明書)
  • ネームプレート(図案)、製品仕様書、Layout図面
  • 自律安全確認対象機械・器具などの自立安全基準を満たすことを証明する書類
    ・リスクアセスメントレポート、電気安全試験、電磁波試験成績書(必要時)
    ・防護装置及び防爆認証書(必要時)
  • 韓国語の取扱説明書